2ボールベアリングでグラボの寿命が伸びる

ゲームや写真や動画編集を快適に動作させてくれる役割であるグラフィックボード。グラボにはGeForceとRadeonがあります。ゲームをプレイするなら一般的にGeForceのグラボを選んでおけば間違いといわれています。が、Radeonはコスパがいいと一部のゲーマーの間では密かに人気のグラボでもあります。

そのRadeonには冷却性に優れたモデルがあります。それが「VAPOR-X R9 280X 3G GDDR5 PCI-E DVI-I/DVI-D/HDMI/DP TRI-X OC WITH BOOST(UEFI)」。グラボは高負荷がかかるほど温度が上がり、寿命を縮める原因に繋がります。と言っても、ゲームや動画編集ソフトなどは、高い負荷がかかりやすいので、温度が上がることは仕方がないことです。

パソコンを冷やすために、外側から冷風をかけたりエアコンで室内を適温に保つなど色々な対策はあります。が、それだと電気代がかさむばかりでコスパがよくありません。そこで、冷却性に優れたグラボを使用することでコスパよくグラボの寿命を伸ばせるようにと考えられたのが、VVAPOR-X R9 280X TRI-Xです。

低回転時に動作安定性の高い2ボールベアリングを採用しているため、グラボの寿命を他のものより伸ばしてくれる設計になっています。

パソコンの高速起動を実現!

グラフィック性能が高くなった64bit版のWindows 8の起動では、電源をオンにした状態からデスクトップが表示されるまでに約7秒と約30%高速化されます。これは、Windows8でのみ使用できるUEFIモードでの計測結果です。現在Windows8を利用している人には、この起動の速さは魅力的であると言えます。

VAPOR-X R9 280X TRI-Xの動作クロックはコア1000MHz、ブースト最大は1100MHz、メモリが約6000MHzというスペックです。TRIXXを利用したオーバークロック時のテストでは、ブースト最大クロックが1150MHz、メモリクロックが約6800MHzでも安定動作できることがわかりました。ブーストクロックを最大5%弱、メモリクロックを最大約13%高めることができるということです。オーバークロック時の安定動作が保証されているというのがわかると、信頼性が高まりますね。

VAPOR-X R9 280X TRI-Xのベンチマーク計測

気になるVAPOR-X R9 280X TRI-X(以下:VAPOR-X)の性能をベンチマークでテストしてR9 280Xと比較した結果です。ゲームはBF4と新生FF14の2つのタイトルのベンチマークを利用しています。

BF4では標準設定で1920×1080ドットでVAPOR-Xが97.6、R9 280Xが91.5、2560×1600ドットでVAPOR-Xが63.5、R9 280Xが58.6というスコアがでました。高負荷設定では、1920×1080ドットでVAPOR-Xが62.2、R9 280Xが57.9、2560×1600ドットでVAPOR-Xが38.5、R9 280Xが35.7というスコアになりました。BF4での快適プレイの基準は平均65fps以上と言われています。標準設定でもVAPOR-Xは合格基準にもう少しで届くレベルなので、高負荷設定でも問題なくプレイできるといってもいいでしょう。これはもうゲーミングPCおすすめ2015に最適なグラフィックボードと言っても過言ではありません。GeForceよりもRadeonを選ぶ時代が来たのかもしれません。

新生FF14では、標準品質で1920×1080ドットでVAPOR-Xが20506、R9 280Xが19621、2560×1600ドットでVAPOR-Xが13894、R9 280Xが13168というスコアがでました。最高品質設定では1920×1080ドットでVAPOR-Xが12163、R9 280Xが11588、2560×1600ドットでVAPOR-Xが7572、R9 280Xが7237というスコアです。VAPOR-Xで新生FF14は非常に快適にプレイできるということがわかりました。

オーバークロックすればよりパワーアップすることができます。ゲームと動画編集などを同時に快適に動作させたいという人はRadeonにモデルチェンジするのもいいかもしれません。